超コツコツ日記

このブログは志茂田さんがたまに思いついた事を不定期にコツコツ更新するものです。 知らせていただけたら相互リンクもしますんで。
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2014年05月24日00:41

青少年のための犬神入門

これを書かずにはいられない!!と言う、そんな気持ちでいっぱい。そうなんだよ。この21日に、犬神サアカス團のニューアルバムにして、20周年記念盤「青少年のための犬神入門」がリリースされた訳ですな。で、早速聴いてみた。とは言え、今日は23日。(もう少ししたら24日)。すぐに聞き込んだとは、チョッと言い難い所は、まぁ、大目に見てもらいたい。最近の仕事が忙しいんだよ。さてさて。このアルバムの感想を書くよ。書くよ。...
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青少年のための犬神入門
2014年05月24日00:41      cat  :  気分
これを書かずにはいられない!!

と言う、そんな気持ちでいっぱい。

そうなんだよ。この21日に、犬神サアカス團のニューアルバムにして、20周年記念盤「青少年のための犬神入門」がリリースされた訳ですな。

で、早速聴いてみた。とは言え、今日は23日。(もう少ししたら24日)。すぐに聞き込んだとは、チョッと言い難い所は、まぁ、大目に見てもらいたい。

最近の仕事が忙しいんだよ。

さてさて。

このアルバムの感想を書くよ。書くよ。

・・・ただ、今回については、若干のネタばれを含むので、あえて、「続き」の方に書いておく。

まだ、未聴なら、是非、先に聴けばいい。聴けば、もうそれで、オレの感想なんて、無意味になるような体験が出来るはずだから。

じゃあ、何で書くのかって。それはお前。あれだよ。あれ。オナニーだ。

と言う事で、レッツゴー!


今回のアルバム。

とりわけ発売前から、色々不満だった。

ひとつは、シングル曲で構成されているという点。

犬神サアカス團と言えば、ひとつひとつの楽曲はもちろん素晴らしいけれども、どう考えても、凄いのはアルバム。アルバムを一つの作品として聴く事がなければ、犬神サアカス團の真骨頂なんて分かるはずもない。だから、個人的には、シングル曲は、チョッと評価的には低い。(・・・いや、低いと言うと語弊があるか。アルバムが凄すぎるだけであって、シングルだって、このレベルの楽曲なんて、チョッとその辺で聴く事なんてできないんだから。)そもそも、「恐山」が入ってなくて、何がベストだ。とか、チョッと思ったし。

もうひとつは、「春来たる鬼」が入ってる事。

まぁ、色々事情はあるんだと思う。思うけど、あれだけ「ライブ会場限定シングル」とうたってたのに、しかも、発表から1年チョイでいきなりアルバムに入っちゃったよ。ってね。しかも、20分もある曲が。「Jealousy」ってアルバムに収録されることと「art of life」が拒否した。と言う有名なYOSHIKIの言葉の逆で、このアルバムに収録される事を、迎合したのかとさえ思えてしまう。この規模の曲で言えば、実は「三つの扉」の方が、隠れた名曲なんじゃねえのか?とね。

そして最後は、新曲が1曲だけと言う事。

「運命のカルマ」もあるけど、こちらはすでに音源化されてる訳で、確かに、王道の犬神サーカス団と言える名曲だけど、言い方は悪いけど、それ以上でも、それ以下でもない。とすれば、本当の意味で新曲は「絆」1曲・・・う~む・・・ただまぁ、この不満については、「籠の鳥」の時も思ってたわけだし、それを「籠の鳥」と言う、絶望的な大名曲が全て打ち消してくれたんだし。

などなど・・・

そして、聴いてみましたよ。

・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

う~む・・・これでも、15年弱位ズッとファンだったので、割と古参の犬っこだと思ってる。「暗黒残酷劇場」以降、どんどんメタル化しても、ポップ化しても、メジャーデビューと引き換えにお笑いのネタにされても、再びアングラに還ってきても、改名してライブにMCが一切なくなっても、ずっと大好きだったオレだけども。

このアルバムは微妙じゃね?

確かに、全ての曲を新録してるのは分かる。全体的に、ライブ感が増して、良い意味でスタジオアルバムっぽくない。何か、Foo Fightersが「Wasting Light」で表現したかった事って、こう言う事だったんじゃないのか?とか、何かよく分からない解釈をしてしまう感じ。

そして、さすがにシングルとして作られた楽曲だけあって、名曲だらけ。どの曲もキャッチーだし、かっこいい。良い意味でも、悪い意味でも分かりやすい。

でも、それまでだ。

「籠の鳥、天空を知らず」の時のように、思い切った編曲の変更があったり、「ロックンロール」って叫んでたり、チョッと微妙だなと思ってた楽曲が恐ろしい名曲に生まれ変わったりと言う、凄い感動もない。まぁ、発表して間もないからかもしれないけど、ほぼ、原曲と同じ演奏。

若干、ドラムが前に出てる曲が多いのとか、ギターのクセをあえて残した弾き方をしてる部分があったりとか、良く聞けば、更に練りこまれてるとは思うけれども・・・

そうか・・・これは、長年のファンに向けて作られたアルバムじゃなくて、本当に「犬神入門」のアルバムなんだ。犬神サアカス團を知らない人が聴いて「ライブに行きたい」と思ってもらうためのアルバムなんだ。(まぁ、実際、このテンションでライブに行くと、エライ目にあうと思うけど。)

と思った。

思ってた。

新曲「絆」を聴くまではな。

このアルバム唯一の新曲「絆」。唯一の新曲である訳で、当然、この曲が、アルバムにおけるキーになるって事は、大体予想出来てた。

それはあくまでも「籠の鳥」の様な、聴き終わった後の感動を促す類の、失禁するような名曲だと思ってた。

でも、この「絆」って曲は、そう言う曲じゃあなかった。

この曲、一聴すると、ただのポップないつもの犬神サアカス團の曲だ。ポップな感じが、若干「命短し恋せよ人類」とかを思い出すようなそんな感じ。別に、普通の良い曲だと思うかもしれない。

ただ、オレはこの曲を始め聞いた時、ニヤニヤと鳥肌が止まらなかった。

この曲・・・一見したら普通の歌詞のように見えて、歌詞の至る所に、犬神サーカス団の20年が凝縮されている。しかも、分かる人だけは、絶対に分かるけど、分からない人には絶対分からない絶妙なバランスで。

至る所に出てくる、犬神サーカス団が20年間に生み出してきた、言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉言葉・・・挙句の果てには、間奏部分で、初期の名曲にして、「エビス温泉」のアルバム(と言うか、「御霊前」。)にも収録されてたあの曲の語りをうまく組み込んでる。

全く聞いた事のない曲を聴いてるのに、この曲を聴いてる5分足らずの間に、犬神サーカス団とともに生きてきた20年(オレの場合13年くらい)が走馬灯のように思い出さされる凄い構成になっている。

その感動たるや、キンショーの大名曲「サンフランシスコ10イヤーズアフター」を聴くかのようなものかも知れない。

何か、やっぱりオレの思ってた想像の上を行くバンドさんだ。

「こう来たか!!」とニヤニヤが止まらない。

ファンになってから今日までの日々が脳裏に宿って、鳥肌が止まらない。

惜しむらくは、この曲の最後に「でもホントはブァカなんだろ!」とか、オチまでついてれば、本当に完全に何も言う事無かったんだけれども・・・(いや、個人的には、この「でもホントはブァカなんだろ!」も入れる予定で、録ってたけど、最後の最後に良く分からない良心で収録しなかったんだと信じたい。)

しかも、このアルバムの凄い所は、そうやって「絆」で20年間の感傷に浸った後、もう一度、アルバムの最初「光と影のトッカータ」に戻った時、この曲が、何百倍も良く聞こえる事にあると思う。

そうなんだよ。「絆」を聴いて、これまでの日々が脳裏に蘇ってから聴くと、この「サマーオブラブ」の時の思い出が如実に蘇って、楽曲がキラキラと再び輝きだすんだよ。

オレの場合、ついでに言うと、改名前の最後のツアー「さいならサーカス団」でオレが参戦した広島が、「サマーオブラブ」だったもんだかだ、その時の事まで(それこそ、物販でジンちゃんと色々お話しした事さえ)鮮明に思い出してきた。

まさか、ここまでを計算に入れて、楽曲をライブっぽく編集してたのだとしたら、もう、オレはどうしたら良いんだろうか。

確かに、このドラムの大きさって、スタジオレコーディングじゃなくて、実際のライブの感じに凄く似てるように思えてきた。

2週目聴く事前提として(または、まず、新曲から聴くだろう事を前提として)、このアルバムは、構成されてるのだろう。

もし、「絆」が一曲目に収録されていたら、この思惑が露骨過ぎて、多分空回りしてたと思う。あえて、2枚組の最後に入れる事で、この効果が十二分に発揮されている。

・・・と言う、20周年にふさわしい凄い名盤だった。

たった1曲で、ここまで、全ての見え方、聞こえ方が変わってくるとは・・・そして、それこそがシングル曲の持つ力強さだと、言いたいがために、シングルだけで構成したアルバムにして、最後に「絆」を持って来たんだろうて。

うむむむむむ・・・

犬神サアカス團になってから、ホント、ますます凄くなってしまったな。

と、こんな感じで、長々と感動した事をオナニーしたかった訳ですよ。

ただ、このアルバム。全然「犬神入門」じゃないけどね。

古参のファンしか、喜ばないと思う。と言うか、もともと、新しい青少年をターゲットにしてないのか・・・

いやしかし。凄い良いアルバムですよ。

こりゃあしばらく、音楽には困んないね。

ではでは。おやすみなさいませ。


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つぶやきの一言

志茂田 聾二

Author:志茂田 聾二
偶然と必然に彩られたまま
気がつけば
こんな瞬間を過ごしておりました

長い一日が過ぎ
短い一年を過ごし

新しい命とともに
ただ
目の前にある情景を
少しずつ刻み込む毎日に
もうそれで
何も足りないものなど
ありはしなくなりました

カピ次郎君とカピニュウム3世
黒うにん
ドン・キホーテ
集まったはぐれ”うにん”
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