- 2009年05月20日03:51
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豆太をジジイをモチモチの木
滝平二郎さんが死んだ。チラッと見かけたその名前。何だか酷く見覚えのある名前だと思ったら、オレの大好きな「モチモチの木」や「べろだしチョンマ」で有名な切り絵師さんだった。幼い頃、それこそ本がボロボロになるまで読んだあの本の切り絵を書いた人・・・知った時には、愕然とした。オレが初めて書いた演劇用の台本は、「べろだしチョンマ」だった事も踏まえて、オレにとってその存在は忌野清志郎の比ではない。忌野清志郎さ... - この記事を見てみる ⇒
- 豆太をジジイをモチモチの木
- 2009年05月20日03:51 cat : 気分
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滝平二郎さんが死んだ。
チラッと見かけたその名前。何だか酷く見覚えのある名前だと思ったら、オレの大好きな「モチモチの木」や「べろだしチョンマ」で有名な切り絵師さんだった。幼い頃、それこそ本がボロボロになるまで読んだあの本の切り絵を書いた人・・・知った時には、愕然とした。
オレが初めて書いた演劇用の台本は、「べろだしチョンマ」だった事も踏まえて、オレにとってその存在は忌野清志郎の比ではない。
忌野清志郎さんが死んだ時にはあんなにお祭り騒ぎしてたくせに・・・そんな憤りだってある。
と、忌野清志郎さんを引き合いに出す必要は無いのだけれども、そうであっても一体何を基準として、この世の中は人の死を持ち上げるのやら・・・とは思う。そういう意味では、忌野清志郎祭りを実際本人は喜んでいたんだろうか・・・
何しか、滝平二郎さんが死んだ。
またひとつ。素晴らしい才能を持った人が居なくなってしまったわけです。
今日は追悼の意を込めて「モチモチの木」を読んで寝よう。
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つぶやきの一言
Author:志茂田 聾二
偶然と必然に彩られたまま
気がつけば
こんな瞬間を過ごしておりました
長い一日が過ぎ
短い一年を過ごし
新しい命とともに
ただ
目の前にある情景を
少しずつ刻み込む毎日に
もうそれで
何も足りないものなど
ありはしなくなりました
カピ次郎君とカピニュウム3世

黒うにん
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